問79 |
EDIを活用した電子商取引を実施する場合に必要となる取決めには、取引基本規約、業務運用規約、情報表現規約及び情報伝達規約の四つがある。これらに関する記述のうち、適切なものはどれか。 |
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ア |
業務運用規約とは、TCP/IP、JCA手順などの通信方法を定めたものである。 |
イ |
情報伝達規約とは、通信回線を介した接続方法を定めたものである。 |
ウ |
情報表現規約とは、システムの運用時間、障害対策などを定めたものである。 |
エ |
取引基本規約とは、データフォーマットを定めたものである。 |
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解説 |
EDI(Electronic Data Interchange)は企業間商取引のことで、取決めには情報伝達規約、情報表現規約、業務運用規約、取引基本規約の4つの取決めがあります。第一レベルの情報伝達規約では、ネットワークの種類や手順を決めます。第二レベルの情報表現規約では、構文ルールなどのフォーマットを取り決めます。第三レベルの業務運用規約では、業務の処理に関する取り決めを行います。第四レベルの取引基本規約では、実際の契約を取り決めます。 |
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