あるシステムでは、そこで使われるファイルに対してレコード単位に4種類(読取り、追加、修正、削除)のアクセス権が設定可能である。例えば、あるファイルに対しては読取りだけを、別のファイルに対しては読取り、追加及び修正の3種類のアクセス権を同時に設定することができる。 このとき、ファイルに対して設定できるアクセス権の組合せは何通りか。ここで、ファイルには少なくとも一つのアクセス権が設定されていなければならず、修正を設定した場合は読取りと追加が、削除を設定した場合はほかの3種類のアクセス権も自動的に設定されるものとする。 |