Mさんの部署では、図に示すような、PC2台(PC1とPC2)、サーバ1台とプリンタ1台を、ハブ1台と4本のケーブルa〜dでつないだLANでこうせいされるシステムを使っている。
このLANに接続されているプリンタは、プリントサーバ機能を有しており、PCから直接プリンタに出力できる設定になっている。ある日、MさんはPC1からプリンタに出力を行ったが、出力できなかった。前日に同じ処理を行ったときは、出力できていた。
なお、各機器と各ケーブルの接続箇所については、ソケットの不具合は機器側の障害、コネクトタの不具合はケーブル側の障害として切り分けられるものとする。また、障害が複数個所で同時に発生する可能性はなく、PC1では障害が発生していないものとする。
なお、次の流れ図は、作成途中のものである。
フィットネス事務に勤めるAさんは、会員管理システムのデータを基に、PCのデータベースソフトを利用して、利用状況の分析を行うことにした。図1に示す構造をもつ会員管理システムの会員表及び入館表から、20代〜50代の会員についてのデータを1か月分取得した。
利用状況の分析を始めるために、取得した会員表及び入館表から図2に示す構造をもつ会員利用分析表を作成した。
作成した会員利用分析表のデータを基に、表に示す性別年代別利用者数一覧を作成した。人数は延べ人数であり、1か月間の利用回数を表している。
通信販売を行っているF社には、毎週ほぼ一定の注文が届く。届いた注文は、1週間分をまとめておいて、その翌週から発送を始める。前週分のすべての注文の商品発送は、翌週中に終了させなければならない。
届いた注文の受付から商品発送までの一連の業務(以下、通販業務という)は、Aさんが担当している。休暇など、何らかの理由でAさんが通販業務の作業をできない日は、Bさんが代行する
Aさん、Bさんが通販業務を1人で担当するときに要する1週間の平均作業時間は表のとおりである。ここで、F社の就業日は月曜から金曜までの5日間、1日の勤務時間は8時間である。
表から、Aさんが1人で通販業務を行う場合、1週間の通販業務に要する作業時間は36時間である。このことから、1週間の通販業務の業務量に対して、Aさんが1時間でできる業務は、その1/36である。
AさんとBさんが一緒に通販業務を行うこともある。この場合、1週間の通販業務の業務量に対して、AさんとBさんが1時間でできる業務量は、その1/36+1/45である。
AさんとBさんの2人が一緒に通販業務を行うとき、作業時間と1週間の通販業務の進捗率の関係を表す線分はどれか。