平成25年度 秋期 ITパスポート試験 問21−40 解答編




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ITパスポート

(エントリ試験)

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問21 携帯電話や家電などで用いられる無線通信の標準化規格であるBluetoothの活用事例はどれか。
1台の家庭用ゲーム機に、2個のコントローラを無線で接続する。
カーナビゲーションシステムで人工衛星からの信号を受信する。
携帯電話機でQRコードを読み取る。
自動改札機にかざされたTC乗車カードの情報を読み取る。
解答
解説 Bluetoothとは2.4GHz帯という免許のいらない周波数帯を利用して近距離での無線通信を行う規格です。代表的な使い方として携帯電話や家庭用ゲームなどがあります。

選択肢イ:GPSの活用事例です。
選択肢ウ:カメラ機能の活用事例です。
選択肢エ:RFIDの活用事例です。

問22 ターゲットマーケティングの説明として、適切なものはどれか。
企業活動を個別の価値活動に分解し、各活動の付加価値について分析する。
事業や製品を成長性や市場シェアの観点で分類し、ポジショニングに応じた最適な資源配分を行う。
市場を幾つかのセグメントに分割し、少数のセグメントに絞ったアプローチを行う。
商品や市場に導入されて減衰するまでの期間を分割し、各期間に対応した戦略を設定する。
解答
解説 ターゲットマーケティングとは、ターゲットとなる対象の性別、年齢、地域、趣向などに注目してアプローチを行うマーケティング手法です。

他の選択肢は以下の用語の説明です。
選択肢ア:バリューチェーン分析
選択肢イ:ポジショニング戦略
選択肢エ:プロダクトライフサイクル

問23 ソフトウェア製品において、意匠法による保護の対象となるものはどれか。
ソフトウェア製品によって実現されたアイディア
ソフトウェア製品の商品名
ソフトウェア製品の操作マニュアルの記載内容
ソフトウェア製品を収納するパッケージのデザイン
解答
解説 代表的な知的財産権を以下にまとめます。

特許権:自然法則を利用した技術的思想に基づいて発明したもの(高度であること)
実用新案権:自然法則を利用した技術的思想に基づいて発明したもの(高度さは求められない)。物品の形状、構造または組合せに係わる考案であるもの。
商標権:文字や図形、記号、立体的形状などで表した商品のマークのもの。
意匠権:新規性と創作性があり、美感を起こさせる外観を有する物品の形状・模様・色彩のデザインのもの。
著作権:思想又は感情や文章や音、絵などで創造的に表現したもの。

他の選択肢は以下のようになります。
選択肢ア:特許権/実用新案権
選択肢イ:商標権
選択肢エ:著作権

問24 情報リテラシを説明したものはどれか。
企業内の情報を一括して管理し必要な情報を検索・抽出できるシステム
公共施設などに地方自治体が設置し行政手続きや公共的な案内などに利用する端末
情報技術を利用して業務遂行のために情報を活用することのできる能力
情報通信社会において必要とされる道徳やマナー
解答
解説 情報リテラシとは、情報を目的達成のために活用できるための能力(知識やツールのスキル、検索能力など)をいいます。

他の選択肢は以下のようになります。
選択肢ア:企業内情報検索(エンタープライズサーチ)システム
選択肢イ:情報KIOSK(キオスク)端末
選択肢エ:デジタルマナー

問25 工程間の仕掛品や在庫を削減するために、必要なものを必要な時に必要な素量だけ後工程に供給することを目的として、全ての工程が後工程からの指示や要求に従って生産する方式はどれか。
ジャストインタイム生産方式
セル生産方式
見込生産方式
ロット生産方式
解答
解説 ジャストインタイム生産方式とは別名トヨタ自動車方式(あるいはカンバン方式)とよばれ、必要な時に、必要なものを発注することで、中間在庫を極力減らすことができます。

他の用語の説明は以下の通りとなります。
セル生産方式:1人又は複数の作業員が、生産の全工程を相当する方式
見込生産方式:生産開始時の計画に基づき、見込み数量を生産する方式
ロット生産方式:ロットと呼ばれる一定量のまとまった製作単位で製品を生産する方式

問26 TOBの説明として、適切なものはどれか。
買付の期間、株数、価格などを公表して、市場外で特定企業の株式を買い付けること
企業間で出資や株式の持合いなどの協力関係を結ぶこと
企業の経営陣が自社の株式を取得して、自らオーナになること
買収先企業の資産を担保にした借入れによって、企業を買収すること
解答
解説 TOB(Take Over Bid:株式公開買付け):特定の株式を期間、株数、価格を告知し、不特定多数の株主から対象企業の株式を買い集めることをいいます。

他の選択肢は以下のようになります。
選択肢イ:株式持ち合いの説明です。
選択肢ウ:マネジメントバイアウト(MBO:Management Buyout:経営陣買収)の説明です。
選択肢エ:レバレッジド・バイアウト(Leveraged Buyout)の説明です。

問27 不正アクセス禁止法において、規制されている行為はどれか。
ウイルスに感染した個人所有のPCから会社へメールを送信して、ウイルスを社内へ広めた
会社でサーバにアクセスして、自宅で業務を行うための情報をUSBメモリにダウンロードして持ち帰った。
会社の不正行為を知って、その情報を第三者の運営するWebサイトの掲示板で公開した。
他人のネットワークアクセス用のIDとパスワードを、本人に無断でアクセス権限のない第三者に教えた。
解答
解説 不正アクセス禁止法では『ネットワークを通じて、アクセス制限がかかっているデータに不正な方法でアクセスすることや、パスワードなどを第三者に漏えいさせること』を禁止しています。また、実際に被害が発生しなくても、不正アクセス行為をするだけで不正アクセス禁止法違反となります。一方で曲解をすれば、ネットワークを使わない場合や、アクセス制限がかかっていないデータへのアクセスは、違法行為とはいえないといえます。

問28 IT統制は、ITに係わる全般規制や業務処理統制などに分類される。全般統制はそれぞれの業務処理統制が有効に機能する環境を保証する統制活動のことをいい、業務処理統制は業務を管理するシステムにおいて承認された業務が全て正確に処理、記録されることを確保するための統制活動のことをいう。統制活動に関する記述のうち、業務処理統制に当たるものはどれか。
外部委託を統括する部門に外部委託先のモニタリング
基幹ネットワークに関するシステム運用管理
人事システムの機能ごとに利用者を限定するアクセス管理の仕組み
全社的なシステム開発・保守規定
解答
解説 IT統制は内部統制の一種です。内部統制とは、企業内で不正やミスが起きないように基準を定めたり、それに基づき管理をすることをいいます。IT統制はこれをIT技術を使ってサポートするというものです。

業務処理統制は業務が正しく処理・記録される活動。全般統制は業務統制がうまく働くようにする活動とされています。
選択肢ウは個別の業務の話なので、業務処理統制に該当します。
選択肢ア、イ、エはいずれも全般的なものなので、全般統制に該当します。

問29 サービスデスクに関する説明として、適切でないものはどれか。
サービスデスクは自動応答する仕組みでなければならない。
自社内に設置するものであり、当該業務をアウトソースすることはない。
システムの操作方法などの問合せを電子メールや電話で受け付ける。
受注などの電話を受けるインバウンドと、セールスなどの電話をかけるアウトバウンドに分類できる。
解答
解説 サービスデスクはサービスサポートの要素の1つです。サービスサポートは主にITサービス運営における日々の運用について書かれており、一つの機能と、五つのプロセスで構成されています。下に内容をまとめます。

インシデント管理:障害時の迅速な回復を行い、影響を最小限にする
問題管理:インシデントや障害の原因の解明と対策・再発防止を行う
構成管理:構成アイテム情報の収集や維持・管理・確認・検査を行う
変更管理:構成アイテムの変更を安全かつ効率的に実施する
リリース管理:変更管理プロセスで承認された内容を本番環境に反映させる
サービスデスク:顧客との窓口の役割をし、サポート業務を行う

サービスデスクは利用者に対して窓口を提供し、様々な問い合わせを受け付け、その記録を管理/問題解決を行う担当です。

他の選択肢は以下のようになります。
選択肢ア:一部をIVR(自動音声応答)する場合もありますが、必須である必要はありません。
選択肢イ:ヘルプデスクのアウトソースも必要によって行われます。
選択肢エ:サービスデスクは依頼を受けるのが専門なので、サービスデスク側からセールスを行うアウトバウンドはありません。

問30 ITサービスマネジメントにおける管理サイクルを表すものはどれか。
ITIL
PDCA
SLA
SLCP
解答
解説 それぞれの用語を以下にまとめます。
ITIL(Information Technology Infrastructure Library):ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティスをまとめたものです。
PDCA:Plan(計画)⇒Do(実行)⇒Check(点検・確認)⇒Act(処置・改善)⇒Plan・・・の循環をいいます。
SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証契約)利用者と提供者が取り交わすサービスに関する取り決めを行うものです。
SLCP(Software Life Cycle Process):開発から保守までのソフトウェアライフサイクルプロセスをいいます。


問31 システムが実現すべき応答時間などのシステムの品質を明確にする工程として、適切なものはどれか。
システムテスト
システム要件定義
ソフトウェア詳細設計
プログラミング
解答
解説 まず、各工程の位置を下図のV字モデルで確認します。

V字工程を表示できません

つぎに、各工程についてまとめます。
要件定義:顧客側が求めているシステムの目的、背景、機能、性能を整理し、定義します。
外部設計:システムを機能ごとのサブシステムに分割し、画面設計や画面遷移、DBやネットワーク構成を設計します。
内部設計:サブシステムを詳細化し、論理データの項目やDBの構造を設計します。
詳細設計:プログラミングが可能なレベルに落とし込むために、モジュール分割や共通関数を設計します。
プログラミング:プログラミング言語を用いて、システムを実装します。
単体テスト:詳細設計を基に、1つのモジュールを主にホワイトボックステストで、動作を確認します。
結合テスト:内部設計を基に、複数のモジュールを結合し主にブラックボックステストで、動作を確認します。
システムテスト:外部設計書を基に、開発側が受け渡し前に行う最終的なテストで、システムの機能や性能が要件を満たしているかを確認します。
運用テスト:要件定義を基に、発注側が開発されたシステムを運用することが可能か確認します。

問32 プロジェクト・スコープ・マネジメントで実施する作業として、適切なものはどれか。
プロジェクトチームを編成し、要員を育成する。
プロジェクトに必要な作業を、過不足なく抽出する。
プロジェクトのステークホルダを把握し、連絡方法を決定する。
プロジェクトのリスクを識別子、対策案を検討する。
解答
解説 まず、プロジェクト・スコープ・マネジメントとは、プロジェクトに関わりのある範囲や要素を管理することをいいます。

なお、スコープ・マネジメントはPMBOKの10の知識エリアの1つで他には以下のようなものがあります。
統合マネジメント
スコープマネジメント
タイムマネジメント
コストマネジメント
品質マネジメント
人的資源マネジメント
コミュニケーションマネジメント
リスクマネジメント
調達マネジメント
ステークホルダーマネジメント

他の選択肢は以下のように分類になります。
選択肢ア:リソースマネジメント
選択肢ウ:ステークホルダーマネジメント
選択肢エ:リスクマネジメント

問33 利用者がITサービスプロバイダと契約する際、双方の間でサービスの品質と範囲を明文化する文書はどれか。
サービスカタログ
サービス文庫
サービスレベル合意書
サービスレベル要件
解答
解説 利用者と提供者が取り交わすサービスに関する品質レベルを取り決めるものをSLA(Service Level Agreement:サービス品質保証契約)といいます。課金項目、問合せ受付時間、システム障害時の復旧時間などの項目が盛り込まれ、契約事項が実行されなかった場合の補償規定も盛り込まれることもあります。

問34 ソフトウェア開発プロジェクトにおいて、上流工程から順に工程を進めることにする。要件定義、システム設計、詳細設計の工程ごとに完了判定を行い、最後にプログラミングに着手する。このプロジェクトで適用するソフトウェア開発モデルはどれか。
ウォータフォールモデル
スパイラルモデル
段階的モデル
プロトタイピングモデル
解答
解説 ソフトウェアを作るための開発手段にはいくつかの種類があり、ウォータフォールモデル、スパイラルモデル、プロトタイピングモデルはその中でも最も代表的な3つです。3つの特徴を下にまとめます。

ウォータフォールモデル:前工程の成果物が確実であるとみなして、工程の後退をせずにその名の通り水が上から下へ流れる滝のように、順序に開発を進めます。しかし実際には、前の工程で不備が見つかることが多く、古典的であるといわれます。

スパイラルモデル:要求定義から実際に実装までを繰り返しながら開発を進めます。ウォータフォールモデルとプロトタイピングモデルの中間のような感じで、大規模システム開発に向いています。

プロトタイピングモデル:プロトタイプ(試作品)を作って、実際にどんなものかをクライアントに確認を取りながら開発を進めるため、クライアントと開発部の認識の誤差を少なくできます。
なお、段階的モデルは要件の固まっているコアの部分となるサブシステムから開発を行い、ユーザのコメントを反映させながら機能を追加していく開発モデルです。

問35 システムテストで実施する作業の説明として、適切なものはどれか。
検出されたバグを修正したときには、バグを検出したテストケースだけをやり直す
正常な値を入力したときのテストを優先し、範囲外の値の入力や必須項目が未入力のときのテストは省略する。
設計書の仕様に基づくだけでなく、プログラムのコードを理解し、不具合を修正しながらテストする。
ソフトウェアの機能的なテストだけでなく、性能などの非機能要件もテストする。
解答
解説 システムテストでは、要件定義や設計書をもとに開発した成果物が要求されている機能や性能を満足しているかを確認します。

選択肢を順に見ていきます。 選択肢ア:修正を行った場合は他の機能を壊していないか確認するため、関係するテストも合わせてやり直します。
選択肢イ:正常な場合だけでなく、準正常系(意図した例外処理)や異常系のテストも行います。
選択肢ウ:システムテストでは、コードレベルは意識せずブラックボックスで行います。
選択肢エ:システムテストでは、機能テストだけでなく、性能やセキュリティなどの非機能要件に関するテストも行います。

問36 個人に特定の席を割り当てず共有の席を用意し、出社した従業員が空いている席を使って仕事を行うオフィスの形態はどれか。
フリーアドレス
フリーウェア
フリーフォーマット
フリーメール
解答
解説 それぞれの用語を以下にまとめます。

フリーアドレス:従業員の固定席がなく、空いている自由な席に座って作業を行うオフィススタイルです。
※常に全社員が同時に使うわけではないので、社員数よりも座席数を少なくすることができ、席の稼働率を高くすることが期待できます。
フリーウェア:無料で利用できるソフトウェアです。
フリーフォーマット:空白や改行がプログラムとしての意味を持たず、自由なフォーマットで記述できるプログラム言語の性質です。
フリーメール:無料でアカウントを取得できるメールアドレスです。google gmail,yahoo メールが有名です。

問37 図に示す情報システムライフサイクルのうち、システム監査の対象対象として適切な工程はどれか。ここで、各矢印は監査対象の範囲を示す。
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解答
解説 システム監査の対象は、企画から開発、運用まで全ての工程で行います。

問38 内部監査として社内で実施したシステム監査の結果を踏まえて行われる改善活動のうち、システム監査人が実施するものはどれか。
改善実施計画書に基づいて個々の改善を実施する。
改善実施計画書を承認する。
改善実施事項を決定して改善実施計画書を策定する。
改善実施状況を把握してその改善結果を評価する。
解答
解説 システム監査基準では、システム監査の目的を「システム監査の目的は、組織体の情報システムにまつわるリスクに対するコントロールがリスクアセスメントに基づいて適切に整備・運用されているかを、独立かつ専門的な立場のシステム監査人が検証又は評価することによって、保証を与えあるいは助言を行い、もってITガバナンスの実現に寄与することにある。」としています。

そして、監査の基本は、監査機関と被監査機関の独立と、専門的で中立的な立場からの客観的指摘です。また、証拠資料はかならずコピーなどを取り複数保管しておくのが基本です。また、企業の監査部門が行う内部監査と第三者機関に依頼する外部監査の二つがあります。また独立性にも外観上の独立(身分や立場が独立している)と精神上の独立(偏見や主観がまじらない)が必要です。

監査人は、監査結果を保証し改善のアドバイスや改善の結果を評価します。ただし改善指示は行いません。改善指示は監査報告を受けた監査依頼者が行います。

問39 プロジェクトマネジメントの活動には、プロジェクト・コスト・マネジメント、プロジェクト・スコープ・マネジメント、プロジェクト・タイム・マネジメント、プロジェクト統合マネジメントなどがある。プロジェクト統合マネジメントで実施する内容として、適切なものはどれか。
プロジェクトのスケジュールを作成し、進捗状況や変更要求に応じてスケジュールの調整を行う。
プロジェクトの成功のために必要な作業を、過不足なく洗い出す。
プロジェクトの立上げ、計画、実行、終結などのライフサイクルの中で、変更要求に対してコスト・機関の調整を行う。
プロジェクトの当初の予算と進捗状況から、費用が予算内に収まるように管理を行う。
解答
解説 PMBOKの10の知識エリアには、以下のマネジメントエリアが定義されています。
統合マネジメント
スコープマネジメント
タイムマネジメント
コストマネジメント
品質マネジメント
人的資源マネジメント
コミュニケーションマネジメント
リスクマネジメント
調達マネジメント
ステークホルダーマネジメント

選択肢の内容を分類すると以下のようになります。
選択肢ア:タイムマネジメント
選択肢イ:スコープマネジメント
選択肢ウ:統合マネジメント
選択肢エ:コストマネジメント

問40 システム開発を、システム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア要件定義、ソフトウェア方式設計、ソフトウェア詳細設計の順で実施するとき、ソフトウェア詳細設計で初めて決定する項目として、適切なものはどれか。
コーディングを行う単位となる個々のプログラムの仕様
ソフトウェアに必要な機能と応答時間
対象ソフトウェアの最上位レベルの構造
複数のソフトウェア間のインタフェースに関する仕様
解答
解説 それぞれの工程で行う作業を以下にまとめます。
システム要件定義:企画プロセスや要件定義プロセスで決まったシステムが満たすべき要件/機能を定義する。
システム方式設計:ハードウェア、ソフトウェアの構成やアクセス方法を設計する。
ソフトウェア要求定義:ソフトウェアレベルで満たすべき要件/機能を定義する。(選択肢イ、選択肢ウ)
ソフトウェア方式設計:ソフトウェア間のインタフェースや共通ライブラリなどを設計する。
ソフトウェア詳細設計:次工程でプログラミングができるレベルまで詳細内容を設計する。(選択肢ア)