問3 |
CPUの1次キャッシュ及び2次キャッシュ(以下、1次,2次と略す)に関する記述のうち、適切なものはどれか。 |
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ア |
1次と2次は、アクセス速度による分類であり、高速なものを1次、低速なものを2次という。 |
イ |
1次は磁気ディスクとCPU間のデータ転送速度を高速化するためメモリであり、2次はビデオボードの描画を高速化するためのメモリである。 |
ウ |
1次はメモリアクセスを高速化するためのメモリであり、2次は主記憶の容量を見かけ上増やすためのメモリである。 |
エ |
最初にアクセスされるものを1次、そこに必要な情報がない場合に次にアクセスされるものを2次と呼ぶ。 |
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解説 |
1次と2次の差はCPU側かメモリ側かという問題です。また、データはCPU側に近い1次から順に呼び出されない場合は2次、メインメモリと順にアクセスしていきます。また、CPUに近いものほどアクセス速度は速くなります。CPUのレジスタ>1次キャッシュメモリ>2次キャッシュメモリ>メインメモリ |
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